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目もハナも、心も大満足♪

2009年5月16日
03.旅行記

腹ごしらえの終わった処で、いよいよ「バラ園」を目指す。

。。。
なんだか、とっても急な坂。
坂と言うか、果てしなく続く登り階段。。。(>_<)

向ヶ丘遊園って、こんなに山の中にあったんだっけ？
高校生の頃に1度来ただけだけど、それほど過酷な場所だったイメージはない。
なんといっても学校で1番人気のあった“お姫様”と来たのだから彼女にそんなムリをさせたハズもないし。。。なんて思いながらダラダラと続く階段を登る。
そろそろ息が上がってきた。。。と、思った頃にやっとバラ園の裏門が見えた。

裏門を入ると、早速“バラの小路”。
左手にバラ園が見える小道を歩いてバラ園に入る。

バラ園のピンクのバラ

バラ園のグラデーションのバラ

バラ園のブーケ状のバラ

大輪で深い色合いの1色のバラもあればグラデーションのバラもあって色とりどりで目も楽しいけど、バラの香で鼻も楽しい(^^)
1つの茎にスプレー状に花が咲いて花束になっているものもある。

ショッキングブルー

青い（実は紫色に近い藤色）のバラも栽培されている。
この色は天然ではなく、人工的に作られた色なんだよね。

バラ園の紅いグラデーションのバラ

こういうグラデーションのバラが、開ききってしまうとグラデーションが無くなって1色になってしまうのも不思議。

バラ園のオレンジのバラ

オレンジ色のバラもステキ♪と思って、彼氏に写メ。
この写メを見て、明日への思惑があった彼氏は“あちゃ～”と思ったらしいけど、何故そう思ったのかは置いといて、花の色合いの美しさにウットリ♪

バラ園のミニバラ

これはミニバラのアップ。
気品があって美しい佇まいの花ではあるけど、アップで見ると“所謂”バラには見えないね。

バラ園の黄バラ

続いて黄バラ。
最近、黄色いお花が好きらしい。
デンドロビゥム、カランコイエ、サボテンの花と、我が家のベランダも今は黄色いお花一色になっているのよね。。。

バラ園のカーサ何とかの原種のバラ

こちらは、カーサ何タラの原種(^_^;
“カーサ”と言うからには、白バラの1種なのだろう。
花びらの中から小さな花びらが出ている（3つ）のが、このお花の特徴らしい。
桜も梅も“バラ科”の植物なのだから、このお花を見ると“なるほど”バラ科のお花ねと思う。

バラ園のバラ

私はやはりグラデーションのお花が好きらしい。
このお花に目が釘付け(笑)

バラ園のミニバラ

こちらは所謂“ミニバラ”だけど、それでもシッカリと“お花”が主張している。

クィーン･エリザベス、プリンセス･ド･モナコ、プリンセス･オブ･ウェールズ、プリンセス･ミチコ、プリンセス･マサコ、マダム・サチ、マリア･カラス、プロミス、ブルームーン、などなど。。。
バラ好きな人なら1日居ても飽きないようなとりどりのお花で、これが無料で公開されているなんて川崎市も太っ腹(笑)
っていうか、見学のお客さんは皆、川崎市の計らいに感謝していたよ(^^)
私も大満足♪

そろそろ千葉に帰る時間。。。
名残惜しいなぁ。。。と思っていたら、向ヶ丘遊園の表門から向ヶ丘遊園駅に向かう道すがら、バラの花壇を見つけた。
案内を見ると、以前、小田急の向ヶ丘遊園駅から向ヶ丘遊園（遊園地）に向かうモノレールの跡地を、バラ園鑑賞者が“（バラ園見学の）余韻に浸れるように”とバラの花壇を設えたとか。
そうか、私が以前に向ヶ丘遊園に来たときに坂道を登った記憶がないのは、当時モノレールがあったからなのね。

それにしても、この心遣いは嬉しいね。
暫し、バラの香の余韻に浸りながら1日を省みることにしてみる？
でも、満足･満腹ばかりで、反省はないと思うよ(笑)