寒い冬。。。

2006年1月 4日
06.日常雑記

今日は仕事始め。
でも未だ世の中はお休みの人が多いのかしら？
通勤途中の路には人は少ない。
人が少ないから余裕を感じるのか、今朝は通勤の路が広く感じられる。
そんな中、通勤途中の路が殺風景に感じられたのは、道端の花壇の花が少ないからなのかな？

今年は通勤途中にある露地の花壇の菜の花の咲きが遅い。

菜の花と椿　

写真は昨年の冬、1年前の2004年の12月の花壇の様子。
後ろに見えるピンクの花は椿。
今年は椿は咲いたけど、菜の花は未だ。
菜の花はいつもは12月の半ばには咲き始めるのに、今年は気の早いものが1輪、2輪咲いているに過ぎない。
今年はやっぱり寒いのね。。。と思ったら、このニュース。

12月気温、戦後最低＝東・西日本で記録－北極から寒気放出・気象庁

　東日本と西日本の12月の平均気温が1946年に統計を開始して以来、最も低かったことが4日、気象庁が発表した天候まとめで分かった。日本の上空に北極から非常に強い寒気が断続的に流れ込んだのが原因で、積雪も全国106地点で12月の記録を更新した。
　71年以降30年間の12月の平均気温を平年値として比較すると、東日本は2．7度、西日本は2．8度も低かった。東日本では47年に平年より2．6度低かったのがこれまでの最低で、西日本では67年に2．7度低かった記録がある。
　北日本は1．9度低く、歴代9位タイ。南西諸島は1．5度低く、6位の寒さだった。
　同庁によると、北極で寒気の蓄積と放出を交互に繰り返す「北極振動」が11月中ごろ以降、蓄積から放出に急激に変化し、12月もこの状態が続いた。フィリピンやインドネシア付近の大気の対流活動もかなり活発な状態が続き、日本付近に一層寒気を南下させやすくしたという。　
（時事通信） - 1月4日23時1分更新

私の体感だけでなく、菜の花の体感だけでもなく、本当に寒かったようだ。

暖冬の年は雪が多いのだけど、今年は寒くて雪も多い。
雪や寒さの被害もそろそろ出始めている。
寒さや雪の被害が大きくないとイイけど。。。
この気候も温暖化の影響だと言う人が居るけど、温暖化で寒くなるなんて自然って不思議。