- 2006年1月 5日
- 06.日常雑記
三浦敬三さんが亡くなった。。。
スキーヤーとしても草分けだったけど、冒険家としても日本では草分けと言えるのじゃないだろうか。
古希の70歳でエベレストの氷河、喜寿の77歳でキリマンジャロの山頂火口内を滑降し、米寿の88歳でフランスとスイスにまたがる氷河地帯を滑った。
白寿だった2003年には親子3代でモンブランのバレーブランシュ氷河を滑走した。
もう20年近く昔、北海道ニセコのスキー場で三浦雄一郎氏のスキースクールに入った事があった。
確かその時、フェギアスケートの元オリンピック選手の渡辺絵美さんをプライベートレッスンしていて、私たちを教えていた雄一郎氏に渡辺絵美さんを伴って近寄ってきた時の笑顔を思い出す。
一方的に身近に感じている方だけど、スキーをする人にとっては大きな存在だったと思う人も多いと思う。
心からご冥福を祈る。。。
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Comments:2
- ARDBEG 2006年1月 6日 19:21
あけましておめでとうございます。
三浦敬三さんというスキーヤーは、日本のスキー教程の草分け的方だったと思います。
最初の頃は三浦さんの写真で構成されてたと聞いた事があります。この高齢でこの滑走記録。
30歳代でスキーを辞めてしまった、どこぞのボンクラとは根本的にモノが違いますな。・・・・・・合掌・・・
- COO 2006年1月 6日 21:43
おめでとうございます。
スキーは何歳になっても出来るとは言え、
本当に、この高齢でこういう滑走記録を見せられると
モノの違いを感じますよね。。。
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