- 2006年11月26日
- 03.旅行記
流石に昨夜はよく眠れた。
最初に目が覚めたのが6時ごろ。
今日はタバコの臭いも気にならない程ぐっすり眠ったはずなのに、何だか未だ寝足りない。
外も未だ薄暗いし、もうちょっと寝ようかな。。。なんて2度寝して次に起きたのが8時。
ありゃ、ちょっと寝坊かな(^_^;)
身支度をしてホテルをチェックアウトしたのが9時過ぎ。
直ぐに電車が来て、今日も順調♪
と思ったら、京都駅についてコインロッカーを探すのに右往左往。。。(^_^;
そうなのよね。。。だから早く出なきゃいけなかったのに。。。
それでも小さなコインロッカーは空いている。
以前は、この時期は小さなロッカーも含めてロッカーは全く空いて居なかったけど、最近はキャリー付きのバッグを持つ人が多くて一番小さなサイズのロッカーじゃ入らないのよね。
京都駅で(って、東京駅もそうだけど)400円のロッカーでないと入らないのだけど、このサイズのロッカーは絶対数が少ない。
右往左往して、結局見つからなくて、駅の手荷物一時預かり所に預ける事にした。
ここも、大行列している。でも、預けられるなら最初から此処にすればよかった。
地下鉄の蹴上駅から人の流れとは逆方向に歩き、鳥居をくぐって後ろに引っ張られるような坂道を登って日向大神宮(ひむかいだいじんぐう)へ。
京都に来たらここにご挨拶に来ないとね。
京のお伊勢さんと呼ばれる日向大神宮は、その境内の中に内宮、外宮と天岩戸を持つ。
内宮も外宮も社殿は神明造。
どうやらその建材は伊勢神宮の遷宮の時にでた廃材を譲り受けて作るらしい。
鳥居についている丸いマークはその伊勢神宮の建材を使うことを認められている印だと、お客さんを乗せて来たタクシーの運転手さんがガイドしていた。
マークの意味ってそうなの?
伊勢神宮の廃材を譲り受けている神社って他にも沢山あるのに、このマークは他の神社で気が付いた事がない。
って、私が注意力散漫なだけ?(^^ゞ
以前は余り知られていなかったこの神社も最近は紅葉の美しさが知られるようになってカメラマンが多く出ている。
そんな1人に何処から来たのかと声をかけられた。
千葉からだというと、「千葉って東京の隣の?」と言われて、暫く私が写真を撮っている様子を見ていたけど、本当は何を言いたかったのだろう???
内宮では団体さんが御祓いをしていた。
年配の女性が祓詞を言いながら参拝者の身体のあちこちを触って、「悩み過ぎないように」だとか「腎臓が悪いのね」等と言っている。
最後に参拝者が大きく吸った息を吐くと、胎内に入った神様が出るのが見えると言う。
横で見ていた(修行中?)若い女性が、「人によって見え方が違う」と言っていた。
そんなものかなと思ったけど、実は私も1人だけだけど吐く息に色がついているのが見えた。
素人の私にも見えるんだ。。。
それにしても、これってどういう宗教?
祓詞は「筑紫の日向(ひゅうが)の~」と言うものだったけど。。。
邪魔をしてもいけないので、早々に退散。
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今回の京都の写真はこちら 「2006年秋の京都」
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