Home > 07.独り言 > あぁぁぁぁ。。。しばらく寝不足の日が続くわ。。。(^_^;)

あぁぁぁぁ。。。しばらく寝不足の日が続くわ。。。(^_^;)

2006年2月15日
07.独り言

夕べ。。。と言うか、日付が替わって今日になっているのだけど。。。(笑)
帰宅してテレビを点けたら、「永遠のヒロイン」って字幕が。。。。
そりゃ、彼女はかわいいけど、美人だけど、“永遠”って。。。(笑)

永遠のヒロインは“岡崎朋美”選手。
彼女は本番に強いという、それまでの日本人選手には珍しいタイプと言うだけでなく、実力も容姿も揃い持っている最近のアスリートの中でもピカイチ(^^)
それでも、“永遠のヒロイン”はアスリートには似つかわしくない表現だと思うし、ジャーナリズムがこんな“安易な言葉”を使うのはなんだかな。。。とも思う。

それにしても、眠られない日が続く。

長野オリンピックの時のようなメダルラッシュで興奮するわけではないけれど、やはり私の中の“雪国の子”の血が騒ぐのだろうね。
スキーもスケートもやっぱり好きだもの。
スケートは、それまで何事にも、特にスポーツに関して“自信”のなかった私にある意味自信を持たせてくれたスポーツだし、スキーは私をある部分で“成長”させてくれたものだったから。

スケートは、小学校の体育の授業で教わった。
それまで学校の徒競走ではビリっ子に近かった私が学校の競技会の“短距離走”で上級生を凌ぐ成績を残せた事で何となく自分の運動能力に自信を持った。
それが切欠になって他のスポーツも出来るようになった。
その頃はスケート靴すら自分で脱ぎ履き出来なくて、泣きながら周りの“大人”（？）に手助けしてもらっていたのに、“自信”も何もないものだと、今なら思うけどね(^_^;)

スキーも然り。
スキー自体は子供の頃から持っていたけど、父が“スキー＝怪我をするスポーツ”だと思っていた事もあって、大人になるまで本格的に楽しむ事はなかった。
それでも社会人になって、会社のスキー部で、（学生時代に“スキー部”に在籍していいた人を除いて）部員の中で“一番上手い”と言われていい気になっていた。
雑誌社主催の大会なんかに出ると、“前走”の学生選手より遅いタイムだったのにね(笑)
でも、そこで知り合った人たちはその後の私のものの考え方に大きな影響を与えている。

幼い頃の記憶は“自惚れ”に彩られているとは言え、それでも好きなものは好き。
夜中に帰宅してテレビを点けて、好きなスポーツが放映されているとつい興奮する。
日本人選手を応援したくなる。
最初の日の女子モーグルでは上村選手だったし、アイスダンスでは井上玲奈選手、女子のスピードスケートではやはり岡崎朋美選手。
“永遠のヒロイン”だけでなく、アルペンの若い男の子も見逃せない。。。
って、今朝はフィギュアの加藤選手が心配で寝られなかったのよね。。。(笑)

あぁぁぁぁ
しばらく寝不足の日が続くわ。。。(^_^;)

安藤美姫選手の様子がちょっと心配。
彼女は岡崎選手とは逆で、なんとなくプレッシャーに負けているような感じを受ける。。。
記者会見で4回転ジャンプをすると言っているのも、自分を奮い立たせる意味合いもあるのだろけど、彼女の表情を見ていると“背水の陣”を引いた悲壮感さえ感じる。
魅せるスポーツのフィギュアには悲壮感は似合わない。
それこそ、本人が楽しんでリラックスできないと、観ているこちらを感動させる事はできない。
あまり悲壮に思わず、これまでの練習の成果を発揮する場としてリラックスして臨んでほしいものだと思う。