- 2006年2月22日
- 06.日常雑記
今朝は4時まで起きていたのに、5時には目が覚めた。
当然、女子フィギュアのSPを見るために(笑)
3人とも良かったよ。
でも、順位、得点にも表れているように、村主、荒川両選手と安藤選手との間には大きな差がありそうだ。
荒川選手の演技は、技術と表現力の両方を備えている。
ただ、村主選手に比べて“技”が高度な分、失敗するリスクもあった。
彼女の場合は3回転-3回転のコンビネーションジャンプの2回目の回転が足りないというリスクなのだけど、今回も回りきれずに3回転-2回転になったようだった。
それでも、トータルでの技の難易度と完成度で目の肥えた観客を魅了した。
いや、昔の“芸術点”も充分高かったと思う。
村主選手は技より芸術が勝っていた。
もちろん“技”の得点が高かったけど、プログラムでのポイントがイマイチ伸びなかったのはやはり“技”のバリエーションだったのじゃないだろうか。
って、ステップはピカイチだったし、スパイラルもイイと思ったんだけどねぇ。。。
この2人に比べると、安藤選手の“表現力”はもう一歩だったかな。
一昨年、昨年に比べるとかなり表現力は上がったと思うけど、やはり年の功?お姉さんたちの方がが上回っていた。
滑り出しての数秒で観客や審判を味方につけると云う所までは届かなかったみたい。
ジャンプも4回転が“出来る”だけに、やはり見る側は4回転を期待してしまって、他のジャンプの出来が良くてもつい物足りなく感じてしまう。
さらに、ちょっとしたミスの数々。
村主選手がノーミスだったのに比べると、やはり見劣りしてしまうかな。
って、それだけこちらの期待が大きいって事なんだけどね。
とは言え、3人とも上位。
この後のフリーが楽しみだわ(^^)
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