- 2009年10月 3日
- 01.時事寸評
今日は中秋の名月。
天気予報では「見られる」と言っていたけど、夕方は未だ曇り空だった。
南東向きの我が家では、遅い時間になって空が晴れても見られないよ。。。
と、思っていたら、月が真上に昇る頃にやっと見られた。
写真には撮れなかったけど、綺麗な月だったな。
中秋の名月「聞いたことない」 20代の2割強知らず110月3日15時34分配信 産経新聞
お月見を楽しむ風習が残る「中秋の名月」(十五夜)。今年は3日夜に当たるが、20代の2割強が「聞いたことがない」という実態が、コニカミノルタホールディングス(東京)の調査で分かった。成人が対象だったが、全体でも約1割が知らなかったという。
同社は9月10~11日、埼玉、千葉、東京、神奈川の各都県に住む成人男女にアンケートを実施し、516人から有効回答を得た。
その結果、「中秋の名月」という言葉について、全体の10・5%が「聞いたことがない」と回答。内訳は20代21・1%、30代10・9%、40代5・4%で50代以上が4・6%だった。「聞いたことはある」は全体で53・1%、「意味も知っている」は36・4%で、いずれも年齢が上がるにつれ深く理解している傾向がみられた。
また、「中秋の名月は今年はいつか」と聞くと「知っている」は全体で5・8%にとどまった。「知らない」は22・5%、「何月ごろか知っている」は71・7%だった。最終更新:10月3日15時34分
子供の頃、団子とススキをお供えしてのお月見をしていたから、このニュース記事にビックリ。
「聞いたことがない」人というのは意識して聞くことをしていないのだろうと思うけど、40代や50代でも中秋の名月を知らないひとがいるとはねぇ。。。
大人が、親が知らないのだから、子供たちが知るわけもないね。
中秋の名月という言葉を知らないのだったら、十六夜、立待、寝待というような月に関する言葉もしらないのだろう。
月を愛でる余裕のない生活をおくっている人って、人生を損していると感じてしまうのは私だけじゃないだろうな。
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