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遣りたい放題だねぇ~(^^;

ビックリの大雨。

仕事帰りの電車でも、窓に雨がついていた。
自宅最寄駅で降りた時には未だ雨は降っていなかったけど、買い物を終えてスーパーを出ると雷がなっていた。
ゴロゴロというような雷音ではなく、ゴ~と言うような不気味な音。
道を急ぎ、玄関のドアを開けると同時にザーという雨の音。
間一髪だった。
中々の豪雨だけど、後で聞いたらこの大雨は千葉のこの辺りだけだったらしい。。。
ゲリラ豪雨の季節でもないだろうに、お天道様もやりたい放題だねぇ~(笑)






福島氏、国会法改正「おかしい」=鳩山首相は与党内調整促す

10月14日15時1分配信 時事通信

 福島瑞穂少子化・消費者担当相は14日昼、東京・内幸町の日本記者クラブで講演し、官僚の国会答弁を禁止する国会法改正案について「運用面で工夫すればいい。法律まで作って禁止するのはおかしい」と述べ、改めて反対の姿勢を示した。
 民主党の小沢一郎幹事長は同案を臨時国会に提出する考えを表明しているが、福島氏は官僚の答弁禁止は「表現の自由(の問題)にリンクする」と指摘。その上で「与野党の議員が役所の人に答弁を求めたときに、答弁してもいいのではないか」と述べた。
 鳩山由紀夫首相も14日夕、国会法改正案の扱いに関し、記者団に「臨時国会で間に合うかどうかという議論はあると思う」と指摘した。12月に2010年度予算編成作業が控えていることから、臨時国会に提出して成立を目指すかどうかは、連立与党間で十分調整する必要があるとの考えを示した発言だ。 


最終更新:10月14日21時3分

普段、かなり頓珍漢な事を言う瑞穂ちゃんだけど、これに関しては瑞穂ちゃんの意見が正論。
まぁ、民主党にしてみれば、「せっかく閣僚が好き勝手にできるのに、その暴挙を暴くような証言を官僚にされたら大問題」と言う所なのだろうね。
民主党は政権を取れば司法への干渉ができると考えている位だから、省庁でどんな好き勝手をするか解らないものね。
官僚に余計な事を言わせないというのは、独裁政治の足固めの第一歩か?
しかし、民主党の民主主義の理解度は小学生の学級会以下じゃないのか?






羽田ハブ空港化 国交相「成田と一体的に」森田知事に示す

10月14日20時33分配信 毎日新聞

 前原誠司国土交通相は14日、羽田空港の国際拠点(ハブ)空港化をめぐり、成田国際空港の存在感低下を懸念して反発していた千葉県の森田健作知事と国交省内で会談。会談後、記者団に「(羽田と成田で)一体的に国内・国際を割り振っていく。成田が国際線のメーンという位置づけは変わらない」と述べ、羽田のハブ空港化の方針は維持しながらも、千葉県に配慮する姿勢を示した。
 前原国交相は「国際便の発着を成田から羽田に移すものではない。成田は成田で現在の20万回(の年間発着回数)から最終的には30万回に増えるので、ひとつの大きな国際拠点空港としてより発展してもらう。(2010年10月に)羽田の第4滑走路(D滑走路)ができても成田が中心的な役割だ」などと説明した。
 会談で国交相はこうした考え方を森田知事に説明。「両空港を一体的にとらえ、合理的にすみ分ける」ことで一致した。森田知事は会談後、記者団に「国内線は羽田、国際線は成田という原則も確認した。千葉に対しての思いやりが感じられた。大臣と私の考え方は同じ」と満足そうに語った。会談後、前原国交相は原則について明言を避けた。【大場伸也、斎藤有香】


最終更新:10月15日0時22分

机上で何を言おうと構わないが、羽田がハブ化したら成田に着陸しようとする乗客は少ないだろう。
欧米からアジアへの中継として、或いはアジアから欧米としての中継として利用する客は日本に降りないので除くとして、日本に来る観光客は東京や京都を訪ねる人が多い。
であれば、都内に出るのに1時間以上掛かる成田より羽田を利用するのが普通じゃないのか?
九州や北海道、北陸、山陰、四国など、国内の他の観光地を訪れる場合も、ハブとなる羽田空港を使うのが当たり前。
成田で降りて羽田まで電車で移動するなんて、当たり前には考えられない。
成田の空港利用料をよっぽど安くするか成田利用の航空運賃が安くなる手立てを考えるしか、成田存続の道はない。
そんな状況での合理的な棲み分けの妙案があるのか?
有り得ない話を約束したと言うからには、森田知事は前原君とどんな取引をしたのかを知りたい。

まさか、アジアへの乗り継ぎ以外の国際線は羽田での発着は無いとか?
だとしたら、ハブ空港化の意味はないと思うが。。。
しかも、首都圏の空はアメリカのモノであって、日本の自由になる領域ではないので空路だって自由に決められない。
そんな制約の中で民主党はどんな打出の小槌を振るのかな?






<子育て応援手当>支給停止 背景に子ども手当の財源不足

10月14日22時56分配信 毎日新聞

 長妻昭厚生労働相は14日、09年度補正予算に盛り込んだ総額1254億円の「子育て応援特別手当」の支給を停止し、事務費などを除く約1100億円を補正削減分として上積みする方針を仙谷由人行政刷新担当相に伝えた。12月の支給開始に向け、準備を進めていた自治体の反発を覚悟の上で支給停止に踏み切ったのは、補正の削減が思うほど進まず、マニフェスト(政権公約)の目玉、子ども手当の財源探しに四苦八苦しているためだ。
 前政権による子育て応援特別手当は、3~5歳の子どもに3万6000円を1回限り支給する制度。民主党は同手当を批判し、恒久的な「子ども手当」の創設を掲げた。
 しかし、民主党がマニフェストに盛り込んだ2010年度の政策経費7.1兆円のうち、厚労省分は3.6兆円を占める。中でも子ども手当は2.7兆円だ。
 鳩山政権はこうした財源の多くを、今年度の補正削減分(目標約3兆円)に頼る。長妻氏は当初、前政権の子育て手当について、時間切れを理由に支給やむなし、との姿勢だったが、10年度の厚労省予算が突出しそうな中、削減を余儀なくされた。それでも、直前の支給停止は自治体の混乱を招きかねない。原口一博総務相は14日、「現場を無視した議論はない」と批判した。
 民主党は子ども手当を、全額国庫負担前提に設計し、公約でも他の負担先には触れていない。ところが財源探しが難航するにつれ、財務省サイドには今の児童手当同様、自治体や企業にも負担を求める案が浮上し始めた。長妻氏は14日、「国費でまかなう考えに変わりない」と反論したものの、子育て手当の中止で浮くカネは1100億円止まり。地方を頼る声は、財源対策として今後もくすぶりそうだ。【佐藤丈一】

最終更新:10月14日22時56分


> 民主党は子ども手当を、全額国庫負担前提に設計し、公約でも他の負担先には触れていない。ところが財源探しが難航するにつれ、財務省サイドには今の児童手当同様、自治体や企業にも負担を求める案が浮上し始めた

これは、民主党がマニフェストを軽んじている証左だね。
マニフェストでは「子供手当て」の財源を地方自治体や企業に求めるとは一切言っていない。
国庫だけでは賄えないと訝る有権者に向かっては、「財源はあるから心配するな」と選挙期間中は一環して言い続けた。
仮に地方自治体や民間企業に負担を強いたならば、それは国民への"裏切り"になる。
次の参議院選挙が終わるまでは、マニフェストの穴を利用するのは(政権を取ったらから遣りたい放題の)民主党にとっても拙いんじゃないの?

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