- 2007年4月19日
- 01.時事寸評
自転車免許証、小学生に効果=「乗り方に注意」5割-4府県でモデル事業・警察庁4月19日10時31分配信 時事通信
自転車教室を受講した小中学生に「自転車免許証」を交付するモデル事業を実施し、効果を調べた結果、「乗り方に気を付けるようになった」と回答した小学生が50.3%だったのに対し、中学生は24.3%で、小学生に高い効果がみられたことが19日、警察庁のまとめで分かった。
同庁は今後、中学生らに対する啓発のあり方を検討。事業のマニュアルを全国の警察本部に配布し、安全教育に生かしてほしいとしている。
事業は2005年度と06年度、千葉、大阪、香川、島根の4府県の自動車教習所や学校などで実施。自転車のルールや乗り方などについて講習や試験をし、小中学生約8000人が参加した。最終更新:4月19日10時31分
車を運転する身としては、小学生ではなく大人にこそ「自転車免許証」を発行して欲しいと思う。
自転車って安直に乗れる気分があるせいか道路交通法を知らないで乗っている人が多い。
車と同じ場所を走る場面では車に轢かれたいの?と思う自転車乗りが多く見られるし、歩行者と同じ場所を走る場面では歩行者を死なせる覚悟があるの?と思う自転車乗りを見かける事がしばしば。
「歩行者より強く、車より弱い」事のシビアな部分を知らないで危険運転をしてる人が多いのではないかと思う。
自転車は本来車と同じ扱いで左側通行をするのだけど、自転車を運転する人は左側通行する“車両”の中では1番弱い存在である事を死って身を護る術を知るべきだと思う。
同じよう様に、“車両”であるが故に対人事故で“人”を死なす事がある事を知っていて欲しいと思う。
自転車って交通弱者であると同時に交通強者でもあると言う事を知った上で乗って欲しいと思うのよ。。。
そういう意味で自転車に乗る人は少なくとも交通規則や交通道徳ぐらいは知っていて欲しいし、自転車は必ずしも“お手軽な乗り物”ではないという事を少なくとも自転車に乗る人は知っていて欲しいと思うのよね。。。
- Newer: 科学者は居ないのかしらね。。。
- Older: その職責には命を賭けられるのか?