- 2007年4月26日
- 01.時事寸評
ここ数日、晋三クンの私的有識者懇談会の設置に関してのニュースが喧しい。
解釈変更による容認は問題=集団的自衛権の行使-自民・山崎、谷垣氏4月26日17時1分配信 時事通信
自民党の山崎拓前副総裁は26日昼、山崎派総会であいさつし、政府が集団的自衛権行使の個別事例を研究する有識者懇談会を設置したことについて「解釈改憲、政権によって政策が変わることになれば、憲法の土台が揺らぐ。解釈で集団的自衛権行使を取り扱うことは非常に問題がある」と述べ、憲法解釈の変更によって行使を認めることは問題との立場を示した。
谷垣禎一前財務相も谷垣派総会で「解釈の変更によって行うべきではない」と同様の考えを示すとともに、「安倍晋三首相好みの人を集めたのではないか」と指摘し、メンバーの人選に疑問を呈した。最終更新:4月26日17時22分
エロ拓は私も嫌いだけど、
解釈改憲、政権によって政策が変わることになれば、憲法の土台が揺らぐ。解釈で集団的自衛権行使を取り扱うことは非常に問題がある
この部分に限れば、この意見は真っ当なんじゃなだろうかと思う。
憲法なんて“解釈でどうにでもなる”というものではない。
政権の(私的な)“解釈”でどうにかなるものであれば、政権が変わる度に“法律”を変えなければならないものね。
そうではなくて、憲法は法の上にあって、法の根本なのでしょう?
であれば、政権の“都合”によって解釈を変えるべきではないと思う。
ただ、私は制定から半世紀以上経っている今の憲法は現代日本の置かれている状況を考えたら現実的ではないと思うので、憲法、特に戦争放棄を謳った9条は直ぐにでも変えるべきだと思っているけどね。
私の中では、憲法は“変える”べきであって“解釈”云々で都合よく使うべきではないと思っている。
それは法を作る人間のモラルだとも思うけど?
エロ拓、偶にはまともな事を言うなぁな。。。と思ったら、またバッテン。。。
やっぱりエロ拓や谷垣クンは、「日本を侵略したい勢力の回し者だったのね」と思ってしまう(苦笑)
<中教審会長>「道徳教育と歴史教育は不要」4月26日20時54分配信 毎日新聞
中央教育審議会(文部科学相の諮問機関)の山崎正和会長は26日、東京都千代田区の日本記者クラブで講演と記者会見を行い、個人的な見解と強調した上で、小中学校での道徳教育と歴史教育は不必要との考えを示した。さらに、政府の教育再生会議が論議している道徳の教科への格上げにも否定的な見解を述べた。
最終更新:4月26日20時54分
日本人のモラルの低下が言われて久しい。
“モラル”を(教科として)教える必要がないというのはどういう“心”なのかしらね?
エロ拓の様な“モラルレス”の日本人を量産したいという事なのかしら?
まさか、この期に及んでそれはないよね?(苦笑)
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