- 2006年3月29日
- 08.PC・ネット
今朝のテレビニュースでこの事件を知ってビックリ
手配のNTTデータ元社員を逮捕 偽造カード事件2006年03月29日16時59分
NTTデータの元社員が仙台銀行のコンピューターシステムから顧客のデータを不正に持ち出し、偽造カードで現金を引き出したとされる事件で、宮城県警は29日、窃盗容疑などで全国に指名手配中の住所不詳、田中守容疑者(54)が同日午前、神奈川県警に出頭、同県警が逮捕したと発表した。
宮城県警の調べでは、同容疑者は社内で事件が発覚した直後、当時勤務していた同社の協力会社に退職届を出し、行方不明となっていた。田中容疑者は偽造カードを使って現金自動出入機(ATM)から現金を引き出した際、変装をしていたことも新たに分かった。
調べなどによると、県警から捜査協力を受けたNTTデータは、2月17日に社内調査委員会を設置。田中容疑者はその直後に協力会社「エムディーシステム」に対して「一身上の都合で退社する」と、退職届を郵便で送付。同月22日に所在不明となった。横浜市内で同居していた実母には「トラブルに巻き込まれ、しばらく帰れない」と説明したという。
暗証番号なんて、普通はシステム開発に携わる人間でも見られないようになっている。
ましてこういった業界ではデータの持ち出しなんてかなり厳重にチェックされる。
それなのに、何故そんな事が出来たのだろう?
と思ったのよね。。。
こちらに私の何故?を解決?解説する記事があった
Tec-on!NTTデータ元社員による3100万円の不正引き出し事件,なぜカード情報の持ち出しが可能だったのか
まぁ確かにフロッピーやUSBメモリなどの電子媒体でのデータ持ち出しはチェックされても、紙媒体でのデータ持ち出しってあまり厳しくないかもねぇ。。。
でも、私なんて紙媒体でも、会社からモノを持ち出す事がないだけど、なんだかカルチャーショックというか、盲点を突かれたという感じだわ。
NTTデータのニュースリリース(お詫び)はこちら
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