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壊し屋というより。。。

一郎クンが一応“立候補”?
そして直人クンも。

プロ市民だった直人クンは、政権を取らなければ、与党、政権政党の党首でなければ“志”をまっとうする事はできないと考えている。
一方、一郎クンは恒三クンが嘗て言ったように、2世議員で、経歴も“プリンス”といわれるもの。
歩んできた道が全く違う2人は、政治的な手法も立場も全く違う。
これまで2人が決して親密になれなかったのも頷ける。
でも、この特異な2人が補完しあう形で党を切り盛りするなら、民主党も今よりは“現実的な”政党になりそうだよ。

でもね。。。
私にはやっぱり小沢アレルギーがある。
一郎クンって先日ここの日記のコメントにあった(日本における)「本当の悪党」の本家本元、本流だものね。。。
その悪党ぶり、集金マシーンぶりは目を見張るものがある。
今の自民党には、一郎クンに太刀打ちできるだけの“悪党”はいない。

でも、私が一郎クンにアレルギーがあるのはこの悪党ぶりだけでなくて、この人は所属政党(自民党だったり、新進党だったり、民主党だったり。。。)の皮を被った公明党員だという事。
この人は、個人的な信教の問題だけでなく、実際、選挙期間中に公明党の候補者を連れて企業訪問して選挙資金を集めたりするなど、全くの公明党の運動員になっているのがイタダケナイ。
私が昔勤めた会社にも、よく、浜四津女史を引き連れて(公明党への)お金の無心に来ていたわ。

こんな党に対しての節操のない人が党首になるのは、民主党も公明党(≒大作クン傘下)になるって事だよね。。。
公明党だけが漁夫の利を得るだけで、公明党員や創価学会員以外の国民にはなんら得になる事はない。
っていうか、どこかの政党に属しているなら、その政党の目指す政治をしてほしい。
“民主党”や(過去は)“新進党”などと言って、政策を偽って選挙をするなんて許せないのよね。。。
寧ろ、一郎クンが「公明党」党員として選挙にでるなら、これほどまでのアレルギーは無かったかもね。
要は、私はあからさまな“ウソツキ”政治家が嫌いなだけかも。
そして、途中で袂を分かったとは言え、金丸-竹下と、日本を食った(食い物にした)政治家の本流後継者だものね。
私はこの人だけは支持できないわ。。。(^_^;)


それにしても“壊し屋”といわれるらしいけど、一郎クンは壊し屋というよりも寧ろ新しいもの好き。
新しいウチは楽しく遊べるけど、すぐ飽きちゃうんだよね。
今度はどのくらい持つのかな?(^_^;

Comments:2

ゆりかりん 2006年4月 6日 09:06

創価学会が日本を制圧する日も近い?
・・・おぉ~やだやだ。。。w

COO 2006年4月 6日 23:37

>ゆりかりんさん
 “近い”ではなく、“既に”かも。。。

 今は少し減りましたが、分裂前の自民党には幹部に学会の信者が多かったですからね。。。

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