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京の花見(その4)

今日の泊まりは大津。
ネットで探したら、比較的安くて食事も良さそうな旅館が琵琶湖の湖畔にあった。
食事付きだと京都に居られる時間が限られるからちょっと迷ったけど、旅館の足を伸ばして入れるお風呂も魅力だったから此処に決めた(^^)

京都駅を出る時に電話して迎えを頼む。
宿の最寄駅は石山駅で、駅から少し離れているとか。
事前にチェックイン時間を19時と言っあった。
旅館にとってはかなり迷惑な時間だとは解っているけど、そのくらいの時間になりそうな気がしていたから。
果たして、一通り廻って最寄の地下鉄の駅から京都駅に出たら18時30分過ぎ。
何故だか電車が遅れていた事もあって、大津に着いたのが19時だった。
我ながら、イイ勘している(笑)

そんな時間の到着だから、お風呂には入らずに食事。
食事は“料理長自慢の”懐石料理。
迎えの車の中で、運転手さんが「(量が多くて)きっと食べきれないと思いますよ」と言っていた。
食前酒は梅酒だった。
先付はこんにゃく、土筆の白和え。
入っていた菜っ葉は何だか良く分からなかった。
箸休めはソラマメ、ホタテ、筍。。。の盛り合わせ(?)に、小鉢のタラコの煮付けは小附?、
お造りはボタン海老、ハマチ、マグロ、ヒラメ、ウニ。
お皿には人参で作った桜があった。
粋だね(^^)
温物はホタテと筍の真丈。
焼き物は焼き筍、煮凝り、鮭の若草焼き、卵焼き(?黄身と白身をそれぞれに焼いてそぼろにして固めたもの)、アナゴ寿司。
揚げ物は筍と蕗野等、ここみ、葉っぱは大葉かなぁ。。。(^^ゞ
蒸し物はアナゴの茶碗蒸し。
他にサラダが出た。
このサラダは筍、人参、ピーマン、レタスが春巻きの皮で巻いてある。
そしてズワイ蟹の半身と近江牛のステーキ。
この宿の本家は丹後半島の方にあるらしくて、琵琶湖にあるここの旅館も間人カニが名物らしい。
冬にはカニ尽くしのプランもあるとか。
そして近江牛といえばいわず知れたブランド牛。
贅沢だわ(^^)
ステーキにはここの名物の赤こんにゃくもついていた。
ご飯はテーブルで炊く筍の釜飯とアサリのお味噌汁。
デザートは葛もち。
こんなに沢山、食べ切れないf^_^;
でもしっかりビールとお酒は頂いたけどね(笑)

お昼からビールを飲みたくても飲めなかった。
御所だけでなく、蹴上の駅でもトイレの前はかなりの行列だったものね。。。
で、休憩も取らず、ビールもコーヒーも飲まずの1日。
喉も渇いているけど、やっぱり1日の終わりにはビールというかお酒が欲しい(笑)
お食事が運ばれると同時にビールを頼んだ。
キリンのクラシックガー(^^)、いいチョイスしている♪
ビールを飲み終わって、お酒を頼んだら、このお酒は宿の名前がラベルになっていて、この1本(約2合)は宿のサービスだという。
ラッキ~♪

お酒もお料理も美味しくて大満足。
気がついたら寝ちゃっていた。。。(^_^;)
お料理を下げに来た仲居さんが“お夜食”といっておにぎりを置いていったけど、筍ご飯だって未だ食べてないよ~。。。(^^ゞ


前菜他 土筆の白和え ソラマメ タラコの煮付け 羹 焼き物 近江牛のステーキ 揚げ物 蒸し物 サラダ ご飯


仲居さんがご飯とデザートを置いていってくれたので、夜中に起きたときに食べた。
筍ご飯は出汁の味がちょっと濃かったけど、まぁまぁ美味しい。
デザートは勿論美味しかったよ(^^)
って、食べて寝て、起きて夜中に食べるんじゃ太るよね。。。(^_^;

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