- 2006年4月20日
- 01.時事寸評
日本の竹島海域の調査に関する韓国の対応については、QooQooも政権にモノを申したかったらしい(笑)
中国機へのスクランブル8倍増、昨年度は107回2005年度に、領空侵犯のおそれがある外国機に対して航空自衛隊の戦闘機が緊急発進(スクランブル)した回数は、前年度比約6割増の229回で、このうち中国機に対する発進回数が前年度の8倍の107回と急増し、過去最高を記録したことが、防衛庁統合幕僚監部のまとめで分かった。
統幕は「中国軍が近代化し、電子・通信情報や海域状況などの情報収集活動を活発化させているため」と分析している。
統幕が20日に公表した統計によると、スクランブルが200回を超えたのは1998年度の220回以来、7年ぶり。国籍(推定を含む)別で見ると、対ロシア機が116回(前年度比2回減)で最多。続いて中国機へのスクランブルで107回だった。
(読売新聞) - 4月20日21時38分更新
太平洋側に住んでいるとスクランブルなんて殆ど知らなくて済むのかもしれない。
北海道や日本海側、特に札幌、小松、福岡辺りに住んでいるとその出動回数の多さにビックリする。
訓練か?と思うほどに回数が多い。
以前、四国に住むある男性から、「日本は海外の(軍事的)脅威にさらされた事がありますか?」と聞かれた事があった。
私が以前北陸の街に住んでいた頃は、しょっちゅう空からソ連の戦闘機が領空侵犯してきていたし、海からは北朝鮮の拉致の脅威があった。
そう考えると、太平洋側の首都圏や瀬戸内海沿岸に住んでいる人って、外国の脅威をしらないで居られるという意味で幸せなのかもね。
それにしても前年比8倍ってすごいね。
以前は中国はロクな戦闘機を持って居なかったって事?
それとも、最近になって中国は日本を軍事敵国にしたという事?
いずれにしても、この戦闘機を作っているお金の大部分は日本の税金。
敵に塩を送るというのは日本では美徳かもしれない。
でも、同じ“美徳”を持ち合わせていない中国に塩(資金援助)を送る必要があるのか?
売国政党に花を持たせようとか、売国政党の支持者を取り込もうとして、日本を侵略する資金を中国に与える必要はないと思うけど?
それって、軒を貸して母屋を失う。。。って言うか、中国人は「軒を借りたなら母屋まで乗っ取る」と言うのが思想の根本にありそうな国民性だからねぇ。。。
Comments:2
- ゆりかりん 2006年4月23日 14:36
本当よネ~。
他のいろんな途上国にODAしたり、んな無駄遣いしてる暇あったら、
早く我々の税金返せ!
連中には、金借りた相手に金返すという当たり前の常識は通用しないのね。
それどころか、その金で軍事力拡大しまくった挙句、核弾頭をコッチに向けてるかもしれないし、国際的立場(日本的視政策)を評価されるしかけ作りに流用されてちゃ、世話ないね。あぁ~バカバカしい!- COO 2006年4月23日 23:01
>ゆりかりんさん
まったくですよ。
彼らは、日本からのODAを“貰ったカネはどう使おうとこちらの勝手”と思っていますものね。。。
日本が援助したお金で日本に向けたミサイルを作られるというのは、怒りを通り越しますね。でも、もっと怒りを感じるのはそれを黙認している日本。
日本は何処までマゾヒストな国なんだろうと、思いますよ。。。
Trackbacks:0
- TrackBack URL for this entry
- http://coo.main.jp/cgi/mt/mt-tb.cgi/906
- Listed below are links to weblogs that reference
- 敵に塩? イエ、軒を貸したら母屋まで。。。 from 空のつぶやき