春はもうそこ

2005年3月 3日
06.日常雑記

今日は桃の節句。
春の節句なのに、なんだか夜になって雪になるという寒いお節句になってしまった。

女の子の無事な成長と幸せを願う節句と言う事で、こんな歳になってもお嫁に行っていない娘の為に、母が散し寿司と桜餅を持ってきてくれた。
家に来た後に妹の家に行くと言っていたから、“男の子”しか居ない妹の家にも散し寿司や桜餅を持っていくのかしら？(笑)

今日は、スーパーに行っても、ハマグリも菜の花も売り切れていた。
夫婦和合の象徴であるハマグリのお吸い物を作らなかったから、また婚期が遠退くのかなぁ。。。(^^;

そういえば、桜餅って関西風の道明寺と関東風の桜餅があるのだけど、関東風の桜餅って長命寺っていうのね。
道明寺はお米の粉、長命時は小麦粉を焼いたものなのだけど、私は口が関西なので道明寺の方が好き。
千葉に越してきた頃は、道明寺は無かったように思うけど、いつの間にか千葉でも両方食べられるようになった。
そして桜の葉も、子供の頃はビニールで出来たニセモノだったけど、最近は殆どがホンモノの葉で、そのまま食べられるのが嬉しい。

まだまだ寒いけど、春早い私の家の近所では桜（河津桜だけどね）がもう咲いている。
桜（ソメイヨシノ）の開花予想も出たし、春はもうそこね(^^)

お雛様　