- 2005年3月21日
- 03.旅行記 | 05.旨い&美味い&口福
この後は今日のメインイベント?(笑)
小松弥助というお寿司屋さんで、金沢在住の女性を交えてプチオフ(^^)
このお店は、以前は小松市にあったものが今は金沢に移転してきている。
小松にあったときも有名な店だったけど、先日テレビで銀座久兵衛の旦那さんが「日本一美味しい」と言っていた。
カウンターとテーブルが2つだけの小さい店で、当然予約が必要。
予約のないお客さんが何組か来ていたけど、断られていた。
私たちは予約はしていたものの、金沢の女性が店が解らなくて迷っていたので、注文もせずにかなりの時間、席を占領していた。
悪かったなぁ。。。
席に着くと、綺麗な金沢水引の飾りのあるお箸。
おしゃれだわ。
そういえば、此処のお店は、以前は魯山人の器しか使わなかったのよね。
お昼のコースは3000円。
・イカ☆
・甘エビ☆
・鯛☆
・炙りマグロ☆
・蛤☆
・マグロのぶつとウニの山掛け
(茶碗に握ったご飯が入って、その上に魚が乗ってきた)
・うなぎ♪
・味噌汁
・ネギトロ♪
・蒸しあわび☆
☆は握りで♪は巻物
イカは、薄いイカの身を3枚に下ろして細かく切ってあり、歯切れがいい。
塩がイカの甘さを引き出して、ゴマの香りもイイ。
思わず美味しい~と声が出てしまう。
甘エビも新鮮なものが2尾。
他のネタもすべて細かい仕事がしてあって、これで3000円は安い。
いつもは10カンも食べられないのに、此処はシャリが小さめということもあったのとあまりの美味しさに、ネギトロと蒸しあわびを追加しちゃった。
ネギトロは、専用のまな板でトロのぶつ切りと白髪ネギを叩いて作る。
彼女を待っている間、旦那さんの作る手元を見ていたのだけど、目に毒だったわ。
だって、美味しそうなのにお預け食らっているのだもの(笑)
女が3人寄れば姦しいと言うけど、よくしゃべった。
いや、そんなに姦しくはなかったと思うけど。。。(笑)
この女性とは、1年半ほど前に京都で会っている。
友人のBBSで知り合った人で、私が京都に旅行に行ったとき、金沢からざわざわ会いに来てくれた。
その後、いつか金沢で会おうと話していたのだけど、やっと実現。
でも、彼女、息子さんの進学や引越しの準備でかなり忙しかったらしい。
金沢に来る前日にメールして急遽、会う事にしたのだけど、忙しい中、出てきてくれて嬉しかった。
今度はもっとゆっくり会いたいね。