- 2006年7月15日
- 03.旅行記
痛い足を引きずりながらバス停に向かうと、丁度宇治山田行きのバスが入ってきた。
今日は1日ずっとついている(^^)
昼間ここに着いた時にはあまりよく見なかったのだけど、国の登録有形文化財に登録されているという駅舎はかなり大きく、またデザインも素敵だ。
コンクリート造りだけど壁にテラコッタの飾りがあって、天井の高いエントランスと八角形の窓に特徴があると駅中の張り紙に書いてある。
って、そんなものわざわざ書かなくても見れば判る(笑)
やっとホテルにチェックインした。
今晩は食事付きのプランなので、フロントで食事の時間の希望を聞かれた。
遅いほうがいいのだけど、確かここのラストオーダーは早かったハズ。。。
で、1時間後の20時に予約。
今は、とにかく汗を流したい。。。
仕方ないけど、こんな汗臭い身体で参拝だなんて、神様も迷惑よね。。。(^^ゞ
こんな身体で食事をするのは、私がイヤ。
部屋に入って服を脱いだら、濃い茶のキャミソールに所々白い染み。
塩を吹いていた。。。暑かったものね。。。(^_^;
そして生理になっていた。
汗臭いだけじゃなくて不浄な身体だなんて、神様に嫌がられるね(^^ゞ
だから両荒御魂宮でセミに鳴かれたのかしら。。。?(笑)
シャワーを浴び、服を着替えて、さっぱりして1階のレストランへ。
今日はこれから松坂牛を食べる(^^)
伊勢と言えば伊勢海老やあわびなんだろうけど、そんな高級品は私には食べられない。
松坂牛も高級だけど、ここのプランは宿泊とワイン(ハーフボトル)付きのステーキディナーと明日の朝食がセットで15,000円でおつりが来る。
これなら私にも手が届く贅沢。
レストランに入ると、「ご予約席へどうぞ」と言われたけど、私の他にお客さんは誰も居ない(^_^;
今日は花火大会だから、他の宿泊客はもうとっくに食べて花火を観にいっているのかな?
そういえば、チェックインの時、浴衣姿のお客さんが何組か出て行っていたな。。。
後で奥菜恵を細面にした感じのウェートレスさんに聞いたらこのホテルからも部屋によっては花火が見られるらしいから、部屋にこもっている人もいるのかもね。
で、この場は、ウェートレスさんが2人と店長らしき男性とシェフを私が独り占めいう大贅沢。
いいのだろうか。。。?っていうか、落ち着かないジャン(笑)
まぐろの赤身の前菜、スープ、サラダにメインのステーキ、そしてデザートにコーヒー。
お肉は脂の少ないヒレステーキ。
焼き具合はミディアムで、美味しい。
あんまりレアなのは苦手なのよね。。。(^^ゞ
お酒は地ビールの神都麥酒とセットの赤ワイン。
ビールは仄かに柑橘系の香りがして美味しい。
食事もお昼のおうどんが少なかったせいもあって、完食。
美味しゅうございました(^^)
流石に疲れた。
この後、PCをネットに?いだものの、どのサイトも見ずに寝ちゃった。。。(^^ゞ
時間は未だ22時過ぎだったと思う。。。
- Newer: 美味し国 お伊勢参り (その6 月読宮)
- Older: 美味し国 お伊勢参り (その4 内宮)
Trackbacks:0
- TrackBack URL for this entry
- http://coo.main.jp/cgi/mt/mt-tb.cgi/1029
- Listed below are links to weblogs that reference
- 美味し国 お伊勢参り (その5 ホテルでお食事) from 空のつぶやき