- 2006年7月16日
- 03.旅行記
夕べは早く寝たせいもあって、今朝は夜明け前から何度も目が覚める。
何度目かに目が覚めたのが6時半。
朝食が食べられるのが7時からだから丁度イイ。
今日は9時に宇治山田駅でレンタカーを借りる予定になっているけど、出来ればその前に昨日行けなかった月読宮にいきたい。
昨日見た感じだと、月読宮には駐車場がなかったみたいだから、車でないほうが良さそうだものね。
朝食は朝粥。
お粥に、焼き鮭、玉子焼き、煮物、温泉卵、大根おろしなどの小鉢とお味噌汁が付く。
ちょっと多いかな？と思ったけど、ご飯がお粥だったせいか、すんなり入った。
何だか朝から体調がイイ？
食べ終わって時計を見たら8時ちょっと前。
これから電車で隣駅の五十鈴川まで行って、片道10分歩いて月読宮に行くと、9時ぎりぎりになるかな？
丁度イイ電車が無ければアウトだわ。。。
と思ったけど、とりあえずホテルを出た。
駅に着くと特急がある。
五十鈴川は隣の駅だけど、この特急は停まるらしい。
反対側の隣駅の伊勢市駅も特急が停まるから、ここは3駅続けて停まる事になる。
伊勢神宮の最寄り駅だとは言え、こんなに停まるんじゃ“特急”の意味がないかも。
なんて思ったりしてね。
で、近鉄の特急は特急料金がかかる。
でもね、「まわりゃんせ」って便利で、特急も乗り放題だから座席の指定を取るだけでいい。
おまけに駅員さんに言ったら、隣の駅だからどこでも好きな所に座っていいですよだって。
まぁ、乗車時間2～3分程の隣駅までで、お金も取らない指定券なんて、発券するのも手間だものね(笑)
五十鈴川駅から月読宮までは公称歩いて10分。
でも、今の私の足だと20分ぐらいかな。。。(^^ゞ
昨日よりはいくらかマシだけど、今日も足が痛い。
でも、タクシーに乗るような距離ではないものねぇ。。。
朝なのに炎天下の中、月読宮まで歩くと汗が噴出している。
今日の茶色のスカートに汗が染み出している。。。。(^^ゞ
月讀宮(つきよみのみや)は内宮の別宮。
昨日行った外宮の別宮の月夜見宮とは別の字を使うけど、祭ってある神様は同じ。
ただ月夜見宮とは違って、荒御魂は月讀荒御魂宮という別のお宮が用意されている。
といっても、ここは月讀荒御魂宮だけでなく、伊弉諾尊(いざなぎのみこと)の伊佐奈岐宮(いざなぎのみや)や伊弉冉尊(いざなみのみこと)の伊佐奈弥宮(いざなみのみや)もある。
4つの別宮が同じ場所にあるのよね。
宿衛所で御朱印をいただいて、宮司さんとちょっとおしゃべり。
といっても、「何処から来たの？これから何処に行くの」程度の話だけどね。
今日はこの後二見が浦に行く予定だと言ったら、夫婦岩は昨日綱を張り替えたから丁度いいねと言われた。
さて宇治山田に戻って、レンタカーを借りなきゃね。
帰りも特急利用。
行き同様、発券なしで特急に乗せてもらう。
パスポートを見せるだけで何処でもフリーパスだなんて、VIPになった気分だわ(笑)
9時5分前にレンタカーの営業所についた。
早速手続をして、領収書に書かれた貸し出しの時刻が8時58分。
なんだか、計ったようなタイミングだわ。
今日も幸先がイイ(^^)
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